大切なのは、安心して自分らしく暮らせる場所かどうかです。
建物や部屋だけでなく、支援内容やスタッフとの相性、生活の雰囲気を見学で確かめましょう。

グループホームによって、建物の雰囲気や生活のルール、利用されている方の過ごし方は異なります。
静かに過ごせる環境が合う方もいれば、ほかの方との交流を楽しみたい方もいます。
見学の際は、建物の設備だけでなく、ホーム全体の空気や居心地も確認してみましょう。「ここなら落ち着いて過ごせそう」と感じられることは、大切な判断材料の一つです。

毎日の暮らしのなかでは、困ったことや不安なことが出てくる場合があります。そのようなときに、スタッフへ気軽に相談できるかどうかは、とても大切です。
見学時の説明が分かりやすいか、質問に丁寧に答えてもらえるか、本人の話をきちんと聞いてもらえるかを確認しましょう。
障がいの状態や生活上の困りごとは、一人ひとり異なります。
食事、入浴、服薬、金銭管理、通院など、どのような支援を受けられるのかを事前に確認しておきましょう。
すべてをスタッフにしてもらうのではなく、自分でできることは続けながら、難しいところを支えてもらえるかどうかも重要です。本人の希望や生活のペースを尊重した支援が行われているかを確認してみましょう。
グループホームには、食事の時間、入浴時間、外出や外泊、来客、喫煙などに関するルールがあります。
入居してから「思っていた暮らしと違った」とならないように、事前に確認することが大切です。分からないことや気になることは、遠慮せずに質問しましょう。
毎日の食事は、暮らしの楽しみの一つです。食事の内容や提供時間、苦手な食べ物やアレルギーへの対応について確認しておくと安心です。
また、居間、食堂、浴室、洗面所などの共用スペースが清潔に保たれているかも見ておきましょう。
入居に必要な費用は、家賃だけではありません。食費、水道光熱費、日用品費など、毎月どのくらいの費用が必要になるのかを確認しましょう。
別途必要になる費用がある場合は、その内容についても説明を受けておくことが大切です。
夜間に体調が悪くなった場合や、災害などが発生した場合の対応についても確認しておきましょう。
夜間のスタッフ体制、緊急時の連絡方法、医療機関やご家族との連携について聞いておくと安心です。
そのほか、暮らしや支援について気になることは、よくあるご質問もご覧ください。
グループホームの周辺環境も、生活のしやすさに関わります。
日中活動先や勤務先へ通いやすいか、近くに駅やバス停、病院、コンビニなどがあるかを確認してみましょう。ご家族が訪問しやすい場所かどうかも、確認しておきたいポイントです。

グループホームを選ぶときは、ご家族や支援者の意見だけで決めるのではなく、実際に暮らす本人の気持ちを大切にすることが必要です。
「どのような暮らしをしたいか」「何が不安なのか」「どのような支援があれば安心できるか」を一緒に考えてみましょう。
一度の見学だけで決めることが難しい場合は、体験利用ができるか相談する方法もあります。
□ホームの雰囲気は自分に合っているか
□自分の部屋で落ち着いて過ごせそうか
□スタッフへ相談しやすいか
□必要な支援を受けられるか
□食事や生活のルールが合っているか
□毎月必要になる費用が明確か
□夜間や緊急時の支援体制が整っているか
□周辺環境や交通の便に問題がないか
□本人の希望を尊重してもらえるか
グループホームを選ぶときに大切なのは、条件だけで判断するのではなく、実際に足を運んで確かめることです。
分からないことや不安なことがあれば、見学の際に遠慮なく質問してみましょう。
ちるほーむでは、ご本人やご家族からの見学・ご相談を受け付けています。
まだ入居を決めていない段階でも構いません。まずは、ホームの雰囲気や暮らしの様子をご覧ください。