コラム

滋賀県で障害者グループホームを選ぶときに|暮らす地域で考えたい5つのポイント

グループホームを選ぶとき、お部屋や費用と同じくらい大切なのが「どの地域で暮らすか」です。滋賀県は南北に広く、地域によって暮らし方も少しずつ違います。

この記事では、滋賀県で障がい者グループホームを選ぶときに、暮らす地域の視点で考えておきたいポイントをまとめました。

1.職場や通所先へ通いやすいか

平日の日中は、お仕事や作業所に通う方が多くいます。ホームから通所先までの道のりや時間、電車・バス・送迎バスのどれで通うかを確認しておきましょう。送迎バスがホームの前まで来られるかどうかも、大切なポイントです。

2.ご家族の家から行き来しやすいか

週末に実家へ帰る、ご家族が会いに来るなど、行き来のしやすさは暮らしの安心につながります。電車の路線や車での所要時間も、あわせて確かめておくと安心です。

3.かかりつけの病院や相談先とのつながり

これまで通っている病院や、相談してきた相談支援事業所とのつながりを保てるかも大切です。滋賀県では、障害福祉の相談体制が7つの「福祉圏域」ごとに整えられているので、今と同じ圏域のホームなら、つながりを続けやすくなります。

4.駅や買い物など、まわりの環境

駅やスーパー、コンビニが近いと、休日の外出や買い物がしやすくなります。一方で、静かな住宅地が落ち着くという方もいます。自分が心地よく暮らせる環境を思い浮かべてみてください。

5.見学のときに、まわりも歩いてみる

見学や体験入居のときは、ホームの中だけでなく、最寄り駅までの道や近くのお店も歩いてみるのがおすすめです。地図だけではわからない、坂道や交通量、夜の明るさなどを確かめられます。

まとめ

グループホーム選びは、「どんな部屋か」だけでなく、「どんな地域で、どんな毎日を送りたいか」を考えることでもあります。気になるホームが見つかったら、ぜひ見学で、まわりの環境も一緒に確かめてみてください。

この記事について

執筆・監修:ちるほーむ
滋賀県草津市・大津市で障がい者グループホーム「ちるほーむ」を運営し、知的障がい・精神障がいのある方の地域での暮らしを支援しています。運営法人・支援方針を見る