地域とグループホーム|障がいのある方が地域で暮らすということ
「グループホームって、どんな場所にあるの?」「近所の人とはうまくやっていけるのかな」。グループホームへの入居を考えるとき、ご本人やご家族からよくいただく声です。
障がい者グループホームは、まちの中にある「地域の住まい」です。この記事では、地域とグループホームの関係や、地域で暮らすことの良さ、よくある心配について、やさしくご紹介します。
グループホームは「地域の中の住まい」です
障がい者グループホーム(共同生活援助)は、障害者総合支援法にもとづく福祉サービスのひとつです。大きな施設の中で暮らすのではなく、アパートや戸建てなど、まちの中にあるふつうの住まいで、少人数で暮らしながら必要な支援を受けます。
国や自治体は、施設や病院から地域での暮らしへ移ること(地域移行)を進めています。グループホームは、その暮らしを支える大切な住まいとして、各地で増えています。
地域で暮らすと、どんなことができる?
地域で暮らすいちばんの良さは、「ふつうの毎日」を自分で選べることです。
- 近くのスーパーやコンビニで、好きなものを買う
- 通い慣れた病院や、職場・通所先に通い続ける
- 休みの日に散歩をしたり、気になるお店に行ったりする
ちるほーむのホームも、まちの中にあります。草津市の玉川・南笠は南草津駅、大津市の大将軍A・B・月の輪は瀬田駅から歩ける距離にあり、どのホームにも通所先などの送迎用バスが停車できます。
ご近所との関係は? よくある心配
近所の人にどう思われるか心配です
グループホームの建物は、見た目もふつうのアパートや住宅です。暮らしていくうえで大切なのは、あいさつやごみ出しのルールなど、どこで暮らしても同じ「ご近所づきあいの基本」です。困ったことがあれば、スタッフも一緒に考えます。
地域の行事には参加しないといけませんか?
参加するかどうかは、ご本人の気持ち次第です。お祭りや地域のイベントに出かけるのが楽しみな方もいれば、静かに過ごしたい方もいます。無理をせず、自分のペースで地域とつながっていけば大丈夫です。
ご家族にとっての「地域にある」ことの意味
住み慣れた地域や実家の近くのホームなら、ご家族も会いに行きやすくなります。また、これまで相談してきた相談支援事業所や、かかりつけの病院とのつながりを保ちやすいのも、地域で暮らす良さのひとつです。
草津市・大津市でグループホームを探すときは
まずは、お住まいの市の障害福祉の窓口や、相談支援事業所に相談してみましょう。気になるホームが見つかったら、見学や体験入居で、お部屋や周りの環境を実際に確かめるのがおすすめです。
まとめ
グループホームは、障がいのある方が地域の一員として、自分らしく暮らしていくための住まいです。近所づきあいも、地域とのかかわり方も、その人のペースで大丈夫。ちるほーむは、草津市・大津市で、そんな毎日をそっと支えていきたいと考えています。
参考資料
具体的な利用条件や支援内容は、市町村・相談支援事業所・各ホームへご確認ください。
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